えー。
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いつもご覧いただきありがとうございます。
今回取り上げたのは、
バスクラリネット。通称バスクラ。
なんで??
と思われた方も多いかもしれません。
自分、バストロですし、経験は金管ばかり。
実は、、、、
お手伝いを始めてから、一番、思い出が多い楽器
かなと思ったからです。
バスクラだった子からは毎年、何かしら相談があり、
一緒に乗り越えている気がします。
以下、あるあるを書き留めてみました。
さらっと読んで、お楽しみいただければ幸いです。
1:学校にまともな楽器があまりない
○○さん、この子(後輩)の楽器、
音が鳴らないんですけど
音程が合わないんですけど
曲がっちゃってるんですけど。。
「修理・入院」というワードに初めて触れる子が
きっと多いことでしょう。
2:まじめ(すぎる?)な子が多い?
楽器がちゃんと鳴ってくれないときに、
すみません自分の扱いが~と、
まず自分を責めてしまう子。多数。
あとパート、セクションどちらに参加すればいいのか
真っ先に悩むポジションだからか、
どうしたらいいですか?私がもっとしっかりしていれば~
いやいやいや。ホントいい子やね。
3:音量を出したがる
見た目がサックスっぽいからかな。
「もっと大きな音を出したいんです!」
音が聞こえない理由は、音量だけとは限らないよ?
バスクラ本来の音色が出せればちゃんと聞こえてくるから。
4:スカートとの戦い
とっても、邪魔らしい。
男性な自分はズボンはいたら?位しか
アドバイスできませぬが。
5:個人持ち!?
いつどうやってどんな覚悟で個人持ちを実現できたの?
学生にはお高いし、つづける決心だけでは
どうにもならないことも?
6:バリサクと被るとつらい
ノーコメント笑
7:でもやっぱりバスクラ(の音)が好き!
これもうみんな共通!
いろいろ乗り越えてでも得られるものがある
ってことだと思います。
クラリネットの低音域、って位置づけでしょうが、
なんというか、あの独特な音。
硬質でもあり、やさしく温かくもあり。
バスクラ吹きはバスクラを続けたがるようで。
以上です。
バストロ吹きの自分も、共感できる部分は多々あります。
背後から応援しております。
頑張れ! バスクラリネット