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音程は、合わせるものじゃなく・・・?

音程は、合わせるものじゃなく・・・?

合うものなんです。

・・・・・はい?

と思われた方、すみません。

私のブログ、特に最近は結論から書きすぎて
読みづらいかもしれませんが、続けます。

コロナ対策が終わって、楽器が鳴らせるようになれば
ぜひ試してほしいことです。

音出しをすると、真っ先に気になるのが
音程、かもしれません。

基礎錬でも合奏でも、捕まる理由の多くが
これかもしれない。

そうすると、まずチューナーを手にして、
合わせに行きます。

ごにょごにょごにょごにょ・・・。

今度は、音程があったころには、
肝心の音がしょぼくなってしまったり。

この繰り返しを普段しているんでしょうかね。

たまに自分が訪問した時に、
音出してみて、というと、
恐る恐る発音する子がずらり。

音程が合わないと気になるし、怒られるし。

「どうやったら音程って合わせられますか?」

とてもよく受ける質問です。

その質問に対する答え。

「合わせないでください。」

いまのままでは、
合わせても、肝心の音がしょぼくなることが
目に見えているからです。

「どうするんですか?」

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「まずはしっかり楽器が鳴るように、響くようにしてください。音程は気にしないで。」
つづけて、こういいます。
「しっかり響くようになれば、音程は、合ってきます。」

明らかに疑わしい顔をされるので笑、
こう説明します。

「みんな、楽器ってどうやってできてるか知ってる?」

機械で単純に作れないから、ものすごく人の手がかかってる。

最後は大体、職人さんが吹いてみて、
良いなり心地と音程が得られたら、検品終了。
ビニールに包まれ、ケースに包まれて出荷される。

そういったものが、みんなの手に届いてるんですよね?

であれば、しっかり響かせることが出来ていなければ、
音程云々を確かめようがないですよね?
(古い楽器は以前の人の手入れ次第というところもあるけれど。)

※Youtubeで「How made 楽器名」などと入れれば、
 制作過程のビデオが見れます。
 こちらでは、コロナの暇つぶしネタとして子供たちにも勧めています笑

というわけで。

音程を合わせるためには、

真っ先にチューナーを見るのではなく

1:まずはしっかり鳴らして響かせる。
2:そのあと音程を確認する。これで結構合ってくる。
3:どうしても合わなければ、口先などでなくなるべく管の伸長で合わせる。
そうしないと音色が変わるので。

音程は、合わせるものじゃなく・・・?
合うものなんです。

ご参考になれば幸いです^^

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