思うこと

楽器デビューが遅くても臆することなかれ

楽器、楽しんでますか?

中高生を見ているとかならず発生するのが、
デビュー時期の差。

楽器を長く触っている分、操れるので、
デビューが早い子ほど上手。。。なんでしょうね。

あくまで操作面では。

と、今のうちに毒づいておきます笑

デビューが遅い子から非常によく聞く相談として、
「ついていけますか?」
というのがあります。

あなた次第です!
という言葉のマジックは使いません笑

自分は、このように話をしています。

演奏に必要なのは、
操作だけでなく
耳や
そもそもイメージすること
も大切だと思います。

デビューが遅い子は、確かに
操作面の習熟スタートは遅いかもしれません。
ただ一方で、
早く始めた子でも、
先生から言われたとおりにしか演奏できない
周りを聞いて合わせられない
そもそも自分がやっている曲のイメージがない
こういった子も少なくありません。

デビューが遅い子はその分、
見たり、聞いたり、イメージしたりすることに
時間をかけられている場合も多いです。
そして音楽にあこがれを抱く時間もかけている。
さらに、デビューの遅さを気にしてもなお
それを乗り越えてデビューを果たすわけですから、

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音を出して表現することに必要な
内面的な要素をたっぷり持っている可能性があるんです。

演奏をよーく見聞きしていると、
キレイな、上手な音はならなくても、
ブレスの取り方や、メリハリのある圧のかけ方、つまり
音が出る手前までの段階はそれなりの動きを見せる子もいます。
そうでない子は、操作ができない自分に気持ちで臆している
のかもしれません。

逆にいうと、
とっても上手に楽器を操る子から、何も感じないケースも
あります。

たとえば、
速いパッセージをすらすらこなす。
おお、すごい!
あれ?ここレガートかかってるね。
でも後半ではレガート取れてるね。
これ、どう表現してみたい?
・・・・しーん。。
みたいな笑

何かしら参考になりましたでしょうか。

経験者で楽器が操れる子も、
それ以外の部分、つまり内面を満たすようにしていくと
もっと音楽が楽しくなると思います。

デビューの遅い子は、
さあ内面を外に出していくチャンスです。
一つでも多く、余すところなく伝えるために、
楽器の操作を身に着けてゆけば
もっと音楽が楽しくなると思います。

みんな合わせて、合奏メンバー。
強みを生かしてゆけるバンドになれると良いですね!

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