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【管楽器向け】ピアノを表現する練習は、難しい?実はオイシイ!【動画解説あり】

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多くの方が経験され、言われている事の一つに、

フォルテよりピアノで吹く方が大変だよ?

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ってのがあります。聞いたことありませんか?

それで、確かに、
その為の練習ってのがまた、とてもしんどかったりして笑

これ、多分、こう考えている方が多いのでは?

まずはしっかり鳴らす、というように教わることも多いかと思います。
ただこれ、力を入れるというニュアンスで捉えていませんか?

そうすると、ピアノを表現するのに、
普段の吹き方を抑制しようとします。つまり、力を押さえつける。

こうなると、さらに力が入り、
苦しかったり、音が出なかったり、
ひねり出して潰れたような音になったり。

こうなると、
次にこう言われません?

力を抜いて。

???

混乱しますね。
それでうんざりしてくると。。

そうじゃないんです。

大事なキーワードは、
しっかり、の方と言うより、鳴らす、
の方。

つまり、しっかり鳴らす、というのは
綺麗な響きがちゃんと出せたりキープ出来る様にしようと言うことなんです。

だから、ピアノを表現する練習は、力を抑えつけるのではなくて、
ゼロから、つまり小さく音を出すことから始めるんです。

イメージとしては

まず、
どれだけパワーをかけずに音が出せるかを確かめる。
音程とか無視で。ボフッっていう小さな音でオーケー

次に、
音が続く程度の圧をかける。唇の振動をギリギリキープする感じ。
ここも音程無視。

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次に、
もうちょっとだけ圧をかけて管楽器らしい響きのある音を出す。
唇の振動の細かさを安定させる感じ。
ここも音程無視。あと、バズィングって意識を持たない。
そうすると普段の吹き方に戻ってしまうから。

最後に、
らしさをキープしながら音程にチャレンジ
これで小さくても綺麗なロングトーンの感覚が掴めたら、
そのバズィングを記憶して、普段使いできるようにする。

できれば、スピードも変えて緩急をつけて、ピアノの音量でも
バリエーションを作る。

こんな感じです。

さて。
オイシイところの話。

この練習を行なっているイメージしてみてみて下さい。

自分の音をじっくり聞きながら行うので、
実は耳の訓練にもなるんです

言われたことありません?

もっとまわり聞けー

普段、誤解した意味でのしっかり鳴らす事だけに注力して、
練習に臨んでいたら、そんな事言われても聞く暇すらありません。

まとめます^^

ピアノを表現するための練習は、確かに難しいかもしれませんが、
実は、押さえつけたり、力を抜いていくなど混乱する要素はありません。

これまでお書きしたような形で始めると、ピアノの表現を会得しようとする過程で、
・必要な最低限の力で発音し、今までの余分な力が不要であることがわかる
・音を聞く訓練になる

ということになります。

ね?オイシイでしょ?^^

参考になれば幸いです。

動画解説あります

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