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思うこと

メリハリのある演奏・・・?

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演奏で人に聴かせるためには、自分の中でどんな風に歌いたいかがないと伝わらない。
そして、大げさに、メリハリをつけたほうが伝わりやすい。

よく言われることですし、その通りだと思います。

さて、これを実際に進めていくと、ある地点から
まるで予想しなかった方向に進んで、悩んでしまうことが良くあります。

その点を、本ブログ初めての画像付きでご案内したいと思います(笑)

まずは、よくある曲の流れ。

こんな感じで、フィナーレに向かって盛り上がっていく曲。あるあるですね。

 

 

ところが譜読みして直ぐの段階では、まだメリハリは意識できておらず、こんな感じに。

ぺったんこですね。。。

 

 

1:この曲の山場はどこだ?強弱はどこでつける?

まずは山場になるところ。こんな感んじでしょうか。

 

 

次に、弱くするところ。こんな感じでしょうか。

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2:では、メリハリをつけて、大きく表現してみよう!・・・・・あれれ??

確かに、強弱は見えるけれど。。。強弱しかありません。。笑

 

 

 

3:多分、”譜面通りに吹いている”から

自分のパート譜を見ていると思ってみてください。
1〜4は、場面ごとに書かれている大きな区切り。A〜Dのように、アルファベット区切りのものも多いと思います。
区切りの中に書かれている強弱記号があると、その中だけで強弱をつけようとするのかもしれませんね。

 

 

4:大きな強弱はもちろん、その間の小さな動きをどれだけ細かく表現しようしていくか

一番初めのグラフに書いた”曲の流れ”を緑色の線にして、重ねてみました。

・強弱と言っても場面ごとに差がありますね。
・盛り上がり方(持って行き方)のカーブも、場面によって急だったり、滑らかだったりしますね。

是非、緑のラインに近づけていけるようにしてみてください。

このように、流れを表現して行くためには、大きな強弱はもちろん、その間の小さな動きをどれだけ細かく表現しようしていけるかが大切です。

 

 

5:丁寧に、歌いこんで仕上げて行く

実現方法としては、とにかく歌ってみる。だと思います。繰り返しになりますが、単に強弱を表現するのではなく、
「山場of山場」と「山場」の違いを出したり、「山場への向かい方」の違いを出したり。
できる限り細かく意志を込めて行くことが大切と思います。

ご参考になれば幸いです。

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