年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

アマチュアだけど地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

お手伝い

お手伝い 2017/04/23

投稿日:2017年4月24日 更新日:

3週間ぶりの訪問。こんなに間が空いたのは久しぶりでした。
前後して後ほど書きたいとは思いますが、この間、他校へのご訪問、地域を超えた子達の個人練習を見るなど、非常に勉強になる機会がありました。
今日は午前練習でした。

基礎合奏

低音〜高音の音の重なりがだいぶ自然に聞こえてくるようになってました。もう一息。という点で話したことは、
まずしっかり鳴らして、そこから、音程やスピードなどを気にしていく
ようにしてもらいました。
みんな、どんな音を出したいのかだいぶイメージが揃って来ています。その状態でまず微調整に入るより、
しっかり鳴らしてしまった方が揃っていることが多いです。そもそもならない音で弄っても。。

半音階、やはりフラット系の苦手な音は見事に〜な感じでした。これも、
まずしっかり鳴らして、そこから合わせて行くように取り組んでもらうように話しました。

パート練習

■バリチュー
全体が鳴るようになって来たこともあり、弱く感じるとのこと。特に体育館など広いところで顕著。
一番気になったのは、
そもそも、自分がどのくらい大きな音を出せるのか、みんな把握してるのかな?
でした。

爆音大会開始w

「いいですか?みなさん」
「これからみなさんが行うのは、発音ではありません。発射です」
「今手に持っているものは楽器ではなく、武器だと思ってください」
「音程?音色?なんですかそれ?武器ですよ?w」
「さー思い切ってぶちまけましょう!」
・・・・アホですねw

思い思いに素敵な音波が炸裂。

さて。ここでみんなに質問。
「普段吹いている時との違いは何かあった?」
「全身を使って吹いた気がします」
はい。十分な回答ですね。これを待ってました笑
息の量がどうこうというより、全身を使えているか。です。

・色々身構えてガッチガチな姿勢を、全身を使うように直したい
・「発射」というキーワードと結びつけることで、普段の合奏で意識を定着させる(短期記憶強化術の基本です。イメージ化)

その後の合奏、良くなって来た気がします。

■オーボエ
卒業生に来てもらい、細かいところと、毎日行える練習メニューを組んでもらいました。
メンバーが一生懸命見て、聞いて、反応していたことがとても嬉しかったです。
そして、指すら使わないトロンボーン吹きのおっさんとしても、非常に勉強になる時間でした。

■ホルン
自由曲候補がみんな高音域らしく、聞いていて阿鼻叫喚、断末魔の叫び。がんばってます笑
高い音は上に狙うより前に積極的に出すイメージで吹くようにお願いしました。

合奏

■課題曲候補2曲
どちらも共通。
・細かい音をはっきりと。
・クレッシェンド、デクレッシェンドの作り方はスコアを見て研究しよう。単にパート譜面通り音量を上下するのと、音の重なりで行う場合があるので。

パーカスの音量を大きめにお願いしたけれど、今日はこちらも職人さんがいてくれたので
具体的にどうこうの話がしてもらえてすごく助かりました笑

■自由曲候補2曲
まだ通すという段階だったので、特にコメントなし。でも、あれをこの短期間で通せるとは思っていなかった。(短い方は3日)
みんなすごい。。

コンクール曲、決まる

曲名は伏せますが、選曲にあたって、今回はこれ、という決め所が難しく、先生も本当に悩まれていました。
課題曲、自由曲との組み合わせ、好評、みんなの声、いろいろな視点からです。
これでやっと、前進できます。
一人一人が思った通りの結果になったか、納得しているか、わかりません。
でも、みんなで演奏して見て、考えて見る時間を今年は今までで一番かけられたように思いますし、そういう時間も
自主的に取り組むことを大切にしている学校では有意義だと思い、受け入れてもらえばと思う次第です。

ここまで。

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執筆者:

ご縁をいただき地元中学校の吹奏楽部をお手伝いしているアマチュアバストロ吹きです。
<子供達が自主的に取り組み、音楽がより好きになる。>
そんな部活動になればと日々関わっています。
家族、保護者、プロや専門の方など、色々な方の力をお借りしながら、現場で子供達とあれこれ取り組みながら、
気がつけば12年目。何かを残しておければと思いブログにしてみました。

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