年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

お手伝い

お手伝い 2017/03/04

投稿日:2017年3月5日 更新日:

今日は通院後に参加ってことで、11時ごろという非常に中途半端な時間にノコノコと出没しました笑

バス停から降りて学校に入り、下駄箱に向かう途中の校舎の3階に音楽室があり、ここからどれだけ聴こえてくるかで、なんとなく皆んなのコンディションがわかるもんですね^^;

演奏会曲の通し練習・・・の、途中から

音楽室に向かうと、合奏の音が聞こえつつ、手前の廊下で踊っているメンバー。観られると恥ずかしいらしい笑 いやそこは観られるような踊りを頼みますw
ということで、縦なり横なり角度なり、”揃える”ことにこだわってみては?とアドバイスしつつ音楽室に突入。

一人一人が上達したが故の新たな悩ましさ

このメンバー、引退した3年がいた頃には81人でした。ここ数年バランスよくパート割りすることを先生も配慮してくださっていて、
2学年で約50人のバンドでもそれなりに配置されていると思ってました。
今年なりに一人一人がよく頑張り、楽器が鳴るようになってきたこと、進級する前にだんだん頼もしくなってきたのは良いのですが・・・。

ずっと気になっていた、テナーサックスが二人と少し少なめで、ここが物足りなく感じてしまいました。
贅沢な悩み笑

これまでの感覚より一回り大きく吹いてもらうことに。

→おお!バンドに厚みが!

金管でいうとユーフォホルンあたりのこの音域が充実するといいな。
ということで人ごとみたいで申し訳ないけどよろしくテナーサックスの皆様ってことで笑

あとは某ジャズ曲(3年へのネタバレ防止のため曲名は自粛)のクラソロが少しお行儀が良すぎるので、
ノリ重視で細かい音をきちんと吹き過ぎないように声がけ。

とあるミュージカル曲

冒頭の低音の音程合わせ。Desだけを決めようとすると難しいので、スケールをさらい直して修正。少し上ずる子が何人かいたようで。。
-昼休みを挟んで続き-

揃えるって大事

実はこの曲、もっと揃えたらよくなるはずってことで先生が日本語の歌詞で歌わせてみたりDVDを見せたりしてくださっていて、、
とてもよく主旋律が揃うようになっていました。凄い!
歌うと言っても、歌詞があるとより声が出るようになるみたいです。勉強になりました。
そして歌が揃った分、リズムの不安定さが目立つようになり。
(いいことなんですよ?課題が明確になるってのは笑)
これは、単なる八分音符の羅列で感じるのではなく、曲ごとのノリの違いを揃えることで改善。

さらに、遊びゴコロw

そして最後の曲の歌が思ったより形になっているので、折角なら活かせないかと思い、
歌→演奏へとクロスフェードしていく形に即興アレンジして実験。

・・かっこいいー!笑

みんなの賛成を得て、まさかの採用。

とあるマーチ曲

伝家の宝刀、アウフタクト

まず思ったのが・・・・・重いw
曲名非公開ですが、タイトル聞いたらとてもこんな重たい曲では。。

アウフタクトを意識するようにしてもらい改善。
マーチとはいえ譜面のタテを意識しすぎると重くなってしまう場合があるんですよね。。
アウフタクトを意識すると、小節をまたぐように演奏出来るため、曲がどんどん進んでいくための
推進力に出来ます!
・・・これは自分の先生がいつもいつも仰っていたことなので、指示が楽でしたw

木管、金管アンコン曲

アンサンブルコンクールが終わっているためか、鈍っているところと、基礎力がついてきて余裕を持って
出来るところが変化してきていました。ほとんど時間をかけられませんでしたが、自分たちでなんとか出来る
レベルように感じました。特に金管は聴きやすくなったかなぁと。

その他

(1)
最近話題になっているとある先生の本に書かれていたことの受け売りですが、首回りを硬くしすぎると
すごく体が動かしにくくなることをみんなで体感。息も入らず音が出にくくなると。
楽器を鳴らす前に「体ってこんだけ動くんだ」ってことをわかってもらうと響きもよくなるみたいです。
多少ですが変化の兆しが見えました。
ただ色んなバランスが変わってくるので演奏会の前にやりすぎると違う問題が起きるので、また時期を見て
取り入れたいと思います。

(2)
実は前回の練習から、この曲は何時までと黒板に書き出して練習しています。
その方が、
・演奏会まで多くをこなすには、ここまでしか時間がかけられないことの意識が共有できる
・そこまで頑張ればいいんだってことでモチベーションが維持できる
・休憩と、次の準備を効率的に行う意識ができる

と思ってのこと。しばらくは自分も含めて慣れの期間^^

(3)
最近よく、個人チェックのあたりから特に、
吹く弾く叩く→→→聴かせるという意識を持って
という言葉を意識的に多用しています。
例えば、ドレミファソラシド〜と上昇系のフレーズを吹こうとした場合、
・そのように吹く
のではなく
・そのように聴こえてもらう
必要があります。
管楽器の作りによって、例えばレとラとシは管の長さが変わるので圧をかけないといけません。
となると、
ド↗︎レ↗︎ミ↗︎ファ↗︎ソ↗︎ラ↗︎シ↗︎ド↗︎〜と聴かせるためには、
ド↗︎レ↗︎↗︎↗︎ミ↗︎ファ↗︎ソ↗︎ラ↗︎↗︎シ↗︎↗︎ド↗︎〜
のように操らなければいけないことがあります。

これは一人一人とそれぞれの楽器の組み合わせでなんとかしていきたいところです。

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-お手伝い

執筆者:

ご縁をいただき地元中学校の吹奏楽部をお手伝いしているアマチュアバストロ吹きです。
<子供達が自主的に取り組み、音楽がより好きになる。>
そんな部活動になればと日々関わっています。
家族、保護者、プロや専門の方など、色々な方の力をお借りしながら、現場で子供達とあれこれ取り組みながら、
気がつけば12年目。何かを残しておければと思いブログにしてみました。

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